HOME-TOP > 知識と対策 > なんでタバコでいびきが酷くなるのか?

タバコで酷くなる?



タバコといきびって、どんな関係があるのか?

よく、タバコを吸うと、いびきが酷くなると言われているようですが、実際、これは本当のことのようですね。

一日にタバコを20本以上吸う方は、いびきの発生率は倍になると言われています。

しかし、なんでタバコを吸うといびきが酷くなってしまうか?

これには、理由があるんです。

先ず、タバコですが、これって有害物質がたくさん含まれているんですね。

その有害物質が喉の粘膜を傷つけてしまい、炎症を引き起こすことになります。

喉の粘膜が炎症を起こしてしまえば、気道が狭くなってしまうので、空気の抵抗が大きくなり、その結果、いびきをかきやすくなってしまうということです。

ですので、いびきを治したいのであれば、タバコはやめましょう。

禁煙しない限り、いびきを治すのは難しいと思ってください。

また、自分はタバコを吸っていない場合でも、周りの人が吸っていると、その煙により、粘膜が炎症することもあります。

タバコはいびきを酷くさせるだけでなく、健康に関しても悪いことだらけです。

当然、肺ガンなどの発生リスクを高めますし、体力の低下にも繋がってしまうんですね。

なにより、依存性が強いので、タバコをやめるのは難しいかもしれませんが、健康やいびきを止めるためにも禁煙するようにしましょう。

ちなみに、禁煙することで得られるメリットっていっぱいあります。

禁煙をすれば、お金は貯まりますし、健康的な体に戻れることは間違いありません。

確かにタバコを吸っている時は、気分が落ち着くなどもありますが、あとはデメリットしかありません。

ですので、タバコは、今すぐにでも止めるようにしましょう。






 
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